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中医学と薬膳で女性の美容を考える

薬膳コラム夏の夜、気持ちよく眠りたい


五臓の華夏真っ盛り。熱帯夜もあり、眠りにくい時期ですね。
睡眠は十分にとれていますか?

暑いせいでなんだか寝付けない、眠りが浅い、途中で目が覚めてしまう、なんてこともありますね。

世界のすべてを「陰」と「陽」に分けて考える中医学の世界は、陰陽のバランスを重視しており、睡眠も陰陽の調和があるからこそ眠れると考えます。


眠れない原因は「心」が関係している

日中に汗をかき、水分補給など体に潤いを足さなかった場合も、なかなか眠ることができません。
汗と水分は陰に属します。

体から出て行ってしまった陰を補わないと、眠りに必要な陰の気が足りなくなります。また、眠るためには「気」も必要です。汗と一緒に「気」も出て行ってしまうので、さらに寝つきが悪くなります。

夏の時期に眠りやすくするには

1.「心」を落ち着かせる:
蓮の実、百合根、竜眼肉、苦瓜、小麦、ひじき、緑豆、ハツ など

2.熱をさます:
春雨、小豆、豆腐、アロエ、苦瓜、緑茶 など

3.補陰する:
牡蠣、山芋、白きくらげ、桑の実、イカ、鶏卵 など

眠れない原因は、以上のことだけではありません。イライラ、悩み事、ストレスも眠りに影響します。もし、気になるようであればお近くの漢方薬局にご相談してみてくださいね。